ゲーセンや施設によく設置されているボールプールをご存知でしょうか?
最近は自宅で過ごす時間が多いので,家に設置することをお考えの方も多いのではないでしょうか。
でもボールってどれぐらい用意したらいいの?とか,すぐ飽きそうじゃない?とか,実際の使用感は気になりますよね。
ECサイトのレビューは情報が少なくてどこまで信用してよいのかわからないし…
そこで実際に自宅用のボールプールを持っている僕が,買ってみて分かった5つの真実を詳しくお伝えします。
購入前の参考になれば幸いです!
この記事はこんな人向けです:
- ボールプールを買いたいけど実際の使用感を知りたいパパママ
- 孫の誕生日にボールプールをプレゼントしたいおじいちゃん・おばあちゃん
- 同僚の出産祝いでボールプールを検討中のサラリーマン
忖度なしのガチレビューです
自宅用ボールプールは飽きる?買ってみて分かった5つの真実
自宅用ボールプールを買ってみて分かったことは以下の5つです。
- 収納にすごい場所とる
- 遊びのバリエーションが少ない
- 片付けが大変
- 子供には大ウケで特別感が出る
- 思ったより安い
順番に解説します。
ボールプールの真実その1:収納にすごい場所とる
ボールプールを買うなら事前に収納場所を考えた方がいいです。
めちゃくちゃ押し入れのスペースを食います。
そりゃあれだけカラーボールがあればそうなりますよね。
ボールプールのオススメ記事なんかを見ていると「畳んで収納できるのでスペースも気になりません☆」とか平気で書いている人がいます。
それはプール側,入れ物部分の話です。
ボールは畳んで収納できません。
ボールプールはやはりボールで「プール」を作るのが醍醐味なので,それなりの数のボールがあった方がよいです。
そうなると,それなりの保管スペースも必要になりますよということですね。
どれぐらいのサイズのプールでどれぐらいの数が必要か?については後半で我が家のケースを書きますのでそちらを参考にされるとよいでしょう。
ボールプールの真実その2:遊びのバリエーションが少ない
ボールプールは遊びのバリエーションが少ないんです。
見た目は何となく派手なので,最初は子供も大人も「わー楽しそう!」となります。
で,子供と一緒にザブンと入ってひとしきりボールの中で泳いだりボールを投げ合ったりしますね。
そして5分ぐらいするとだんだんやることがなくなってきます。
「服の中にボールをいくつ詰められるか」という遊びが一瞬流行ります。
そして10分ぐらいすると子供はボールプールそっちのけで他の遊びを始めたりします。
うちの子が2歳ぐらいまではこんな感じで,飽きるのが早かったですね。
3歳ぐらいからは1人で遊べるようにもなり,食いつきもよくなってきたので30分ぐらいは遊べるようになりましたが。
室内施設とかであれば広いので中で鬼ごっこなど遊びの幅を広げやすいですが,やはり家だとこんなものなのかなと思います。
ちなみに子供は飽きてくるとプールの外にボールを投げ始めます。
それをせっせと集める作業はどのご家庭でもおそらく発生すると思いますのでご注意を。
ボールプールの真実その3:片付けが大変
ボールプールは片付けが大変ですので覚悟してください。
片付けの時間には,たくさんあるボールを一つ一つ網や袋に入れなければなりません。
自分一人なら10分ぐらいで終わりますが,子供と一緒にやると倍の時間がかかります。
何度かカンタンに片づけられる方法を試行錯誤したのですが,大人一人では難しいですね。
二人いれば,例えば一人が収納袋の口を押さえて,もう一人がプールごと抱えてボールをザーッと流し込むようにやれば早くできるかもしれません。
購入するなら片付けしやすい構造かどうかも見ておくとよいでしょう。
ボールプールの真実その4:子供には大ウケで特別感が出る
でもボールプールって子供ウケは結構いいんですよね。
これは僕の親から聞いた話ですが,実家でもボールプールを導入したところ他の孫たちに大人気だそうで,滞在中はずっとボールプールの中にいるそうです。
子供たちからすれば自分の家にはないものなので,特別な感じがして楽しさが倍増しているのかもしれません。
そういう意味では,自分の家で購入するというよりは実家に導入してもらうというのが結構いい選択なのかもしれないなと思います。
頻繁に遊ぶようなものではないので,ちょうど実家に帰省するタイミングで遊ぶぐらいが頻度的にもちょうどよいかもしれませんね。
収納場所という観点でも実家に置いてもらえばいいですし。
なので,おじいちゃん・おばあちゃんが孫と遊ぶためのアイテムとしては割とおすすめです。
迷っている方は,まずは実家で導入してもらうのはいかがでしょうか?
自分の家で購入する場合,普段使いとして遊ぶよりは,例えば子供のお友達が家に遊びに来たときに出してあげると喜ばれるかもしれませんね。
子供同士なら長く遊べるでしょうし,メジャーなアイテムではないので「〇〇ちゃんの家ってすごい!」と思ってもらえるかもしれません。
見た目がカラフルで派手なので,たとえば誕生会などの特別な日にも写真映えがよくてぴったりだと思います。
インスタなどのSNS向きとも言えますね!
ボールプールの真実その5:思ったより安い
大きさや質にもよりますが,ボールプールの相場は大体2000~5000円ぐらいで,1万円出せば高級品です。
これでボールも50~200個ぐらいは付いてきます。
思ったより安くないですか?
買ってみてあまり気に入らないなと思ったとしてもそこまで痛くない金額です。
そういう意味では迷っているなら買ってみるのもありだと思いますね。
ちなみに我が家では以下を購入しました。
ブルーインのボールプールだけではボールの数が45個だけでしょぼかったので,追加でカラーボール200個を買っています。
これでトータル4000円ぐらいですね。
全部で250個ほどですが,これぐらいあるとボールの中に埋まる感覚があってちょうどいいです。
いったん買ってみて,ボールは足りない分を買い足すという感じで段階的に買うのをおすすめします。
まとめ:ボールプールは好みが分かれる商品です
ボールプールを実際に持っている僕が買ってみてわかったことをご紹介しました。
収納や片付けの問題はあるものの,特別感は出て値段は手頃ということで一長一短という感じでしょうか。
ボールプールは好みが分かれる商品かなと思いますので,ご購入される際にはよく考えることをおすすめします。
プレゼントには向かないので,もし誰かにあげたいのであれば事前に確認を取った方が無難でしょう。
個人的には,子供が楽しそうに遊んでいるので買って損したという感覚はないです。
将来的にはお友達を呼んだ時にも遊んでもらったり,長く遊んでくれるといいなと思います。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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こちらも是非お読みください。
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